月刊マネー

bitFlyer ビットコインを始めるなら安心・安全な取引所で

金融とは?金融の本質は交換タイミングの○○にアリ!

金融とは?金融の本質は交換タイミングの○○にアリ!

金融」とは一体なんでしょうか?

わかったようでわからない言葉の一つだと思います。

金融についてわかりやすく、そして簡単に解説します。


Sponsored Links

金融とは?

【目次】

  1. 金融の本質
  2. 物々交換と金融の関係
  3. 通貨発行は金融がベース
  4. 直接金融・間接金融

金融の本質(1)

金融とは「カネの貸し借り」だといわれます。

間違ってはいませんが、金融を深く理解するには不十分な説明です。

また、わかった気にはなるけどわかった気がしないのではないでしょうか?

その理由は説明自体が、金融機関の立場からの説明だからです。

お金の貸し借りを合法的に商売にできない一般人が理解するのは困難なのは当然です。

また「カネとは?」、「貸し借りとは?」を理解するのも実は一筋縄ではいきません。

では、一般人が金融を直感的に理解するためにはどうすればよいでしょうか?

一般人が金融を直感的に理解するためには、金融の本質を把握するのが近道です。

金融の本質は「交換タイミングのズレ」にあると考えるとわかりやすいです。

具体的な例を挙げながら金融について説明していきます。

物々交換と金融の関係(2)

今、物々交換することを考えます。

物々交換を同時に行えば、取引は終了です。

しかし、物々交換を常に同時に行うことは非常に困難です。

なぜならば、相手とあなたが欲しいものが常に一致するとは限らないからです。

例えば、あなたは漁師で「」が欲しいとします。

今、もっている肉を魚に交換してくれそうな人が見つかりました。

しかし、残念ながらあなたは取引時点で魚をもっていません。

明日の早朝に漁に出れば魚をゲットできるのに!!」という状況です。

以上の状態で、取引を成立させる一番簡単な方法は「ツケ」での取引です。

支払いを少しだけ待ってくれませんか?」とお願いするのです。

ツケの存在を明確にするためにあなたは「借用書」を発行します。

そして、借用書を渡すことで、肉をゲットできる可能性が高まります。

以上のように商取引では、支払いタイミングがズレることは珍しくありません。

取引タイミングのズレを認めてもらう仕組みが金融システムなのです。

金融は、経済活動を成り立たせる不可欠な存在だとわかると思います。

金融の本質が取引タイミングのズレだとわかれば、経済について理解が深まります。

例えば、通貨の発行も金融がベースになっています。

通貨発行は金融がベース(3)

実は、現代において金融がなければ紙幣は発行されません

なぜならば、中央銀行は借用書を買い取る対価として紙幣を発行するからです。

中央銀行が無条件で紙幣を刷ることは認められていません。

例えば日本の場合、日銀は日本国債を購入する対価として紙幣を刷っています。

もちろん、国債も借用書の一つです。

日本国は、将来の支払いを約束することで国債を発行しています。

国債発行の乱発が「将来にツケを回すこと」と批判されることがあります。

まさに国債は「ツケ」そのものであることを思い出させてくれます。

直接金融と間接金融(4)

直接金融」と「間接金融」という言葉があります。

「金融」について説明したので、それらについても触れておきます。

金融の中心にいるのは「銀行」だと覚えておくと理解が早いです。(投資銀行含む)

銀行を介さない金融取引が「直接金融」です。

一方で、銀行を経由する金融取引が「間接金融」です。

例えば、企業が銀行から出資を受けるのは「間接金融」です。

一方で、企業が株式市場・債券市場で資金をゲットするのは「直接金融」です。

まとめ

現代社会では、金融が紙幣の価値を裏付けています。

借用書が紙幣の価値を裏付けている事実は、直感的に理解しがたいですが事実です。

「金融」の直感的な理解は、経済を理解する土台になります。

是非とも参考にしてください!

Return Top